当院では、動物たちの負担をできるだけ少なくするため、腹腔鏡手術を導入します。
お腹を大きく切らず、0.5〜1 cmほどの小さな穴から
カメラと専用の器具を挿入して行う手術方法です。
腹腔鏡手術のメリットとして、
・拡大視による精密な手術が可能
・傷が小さい、回復が早い
・エリザベスカラーが不要な場合も多く、ストレスが少ない
などがあげられます。
主な対象手術は、
避妊手術、停留精巣摘出、腹腔内の診断(各種生検)などです。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
通常は、日帰りで手術を行います。ただし、体調が悪いもしくは、高齢などその他の要因が重なるときは、入院をお勧めするときがあります。
費用に関しては、お問い合わせください。
雌は犬、猫ともに避妊手術を生後6か月ごろ。
雄は小型犬、中型犬、猫だと生後7か月ごろ、大型犬は生後8〜10ヶ月でお勧めしています。